小山さんってやっぱりヤバいなって思った話 【STORY感想】

 

 

 

タイトルの如く、STORYに参戦して思ったこと

 

 


ネタバレしか含みませんので読む時は気をつけて

 

 

 

なんとなく、「へ〜 知らんけど」っていう感じで聞いてくれたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


小山さんって、精神にブレが少ない方の人間だとは思ってはいるけれど、その中でもブレてしまう境界線みたいなものがあって。STORYはそこの軸の境目みたいなツアーだったのかも

 

2020年に行っていれば一緒のステージにいたはずのメンバーが一人欠け、気づけば流行病でどんな形でさえステージに立つことが危ぶまれていた

 

彼の夢は「伝えることを辞めないこと」

そんな彼から、手段がなくなってしまっていて

どうしてなんだろうか? 悔しいなぁ

 

 

やっとのことで出来たSTORYも穏やかなものではなかったし、本人も色んなことで辛かったと思う

 

 

 

そんな中、STORY 3/26の昼 横浜アリーナの公演にはいることになった

 

 

図らずとも初日から1日しか経っていない、あまりにも新鮮なステージだった

 

あまりにも小山くんの感情がブレすぎてて、私もどうにかなるかと思った

 


URのとき、クローバーのとき、声が震えていて、幼い人に見えた

 


そう、あんな、あんな人だったな、私の知っている小山さんは物事を正面からわざと受けて抱き締める人なので

 


そういうところが本当に好きなんだけど、いつか、いつか色んな糸が切れてしまわないように、祈るだけで精一杯なのがつらい

 


そんな刃、私が抱き締めて丸め込んでポイって捨ててあげたい

 

 

 

会場で会えたことの喜びと三人という形を初めて目の当たりにしてぐちゃぐちゃに泣いてしまったので記憶もあんまりなく深く考えることも出来なかった

 

 

 

 

 

そんなこんなで横アリの公演から1ヶ月ちょっと経ってから

 

5/2 小山さんの誕生日の次の日に入った

福岡は私自身初めてだったしすごい楽しみだった!あと誕生日に近い公演入ったことなかったし! 

 

 

37歳(←全然嘘)の小山さんに会うの楽しみだったけどめちゃくちゃ緊張してて、すぅごいソワソワ会場にいました

 

そう!横アリのときも福岡も席すごいよくてアリーナの六列目と二列目でした…

友達と自名義に足向けて寝れないです

 

 

見ること自体は二回目だったから身構えて見れてベシャベシャに泣くこともなかった

 

 

ここからは福岡で思ったこと ↓

 

 

 


5月2日の福岡夜公演で、小山さんのダンスに初めて「キモイ!!」って思った。初めて。

 


上手すぎるとキモイ!*1って言う癖があって多分silent Loveのとき、

 

 


「小山さんキモイ!!キモすぎ!」

 


って大声で叫ぶところだった

 

 

一緒に行った友「声に出てたよ」

私「嘘???????????????」

 

 

かっこよすぎて声を出さずに腹を抱えて笑っちゃった マジで「キモイ」

 

 

 

小山さんのダンスは好きだったけど、こうやって思ったことなかったから凄い衝撃を受けて、凄く戸惑ってしまった

 

横アリの時より明らかに上手くなってて振りが落とし込まれてた 練習したんだなぁ 表現の幅が広くなってた

 

 


私の記憶が正しければ

肘、肩、首、頭に動かせるところがあるお人形 マリオネットみたいな感じでその部分を落とす時に糸が切れたみたいに降りる感じ…? その部分だけガクンと降りる でもロボットダンスみたいにカクカクしてる訳じゃなくて凄い滑らかな、そんな感じ

 

伝わらないから今すぐ小山くんにデータ貰いたい

 

 

 


その後、燃やすコーナー(夜を踊れからのダンスナンバー続きゾーン)のところ、

 


なんだっけな? FIGHTERS.com ?のところで座って歌ってる時に

箱に座るところから脚を組むところまでスローに見えてモニターに映った小山さんの目にハイライトが全く入ってなくて

 


この人はやっと正しい席に着き直したな

 


と目の前の王様を見て思った

 

 

 

 


王様の本気の反撃?違うなぁ〜

絶対衣装のせいだけど、騎士が反旗を翻して王座を獲得した そこから彼らの「正しい」天啓を儀式を通して受けてる気分

 


なにかの儀式の途中にしか見えなくて、どこから血を流しているのかもう本人も分からなくなるくらい血なまぐさい儀式

 


血で血を拭い、神からの天啓を市民に伝えるために噛み砕いて苦しみながら自分の言葉に起こさないとこの儀式をやった意味が無く、もとよりマイナスになってしまうくらいの

 


増田くんが、生きろ?で歌を歌う時膝を立てて客席というよりどこか高い所を見て歌っているのが苦しそうに見える反面、とても美しくて、

彼が言葉を紡ぐための一音一音が眩しくて有難いなって思った

 


よく考えちゃうのは神様論なんだけど、どう考えても私には人間にしか見えなくて、最も神に近い人間で、

それは多分、感情のブレがめちゃくちゃ見えるし、ただ単にNEWSを見て「美しい」だけで完結されることが出来ないからだと思ってる。今のところはね。

 

 

 


私は横アリの昼、5/2の福岡の夜公演しか見れていないから他の公演で小山さんがどんな振る舞いをしていたか全く分からないけど

あまりにも精神のブレが分かりやすくて、可愛いな〜って思っていたけど福岡じゃあもう可愛くなかった…………

 

 

 

 

 

 

 

 

あ!あとねぇ!5/2の夜公演のクローバーの『恥ずかしいけど、愛してる』

のところ

小山さん、1拍溜めて、リズムに乗らずに普通に「愛してる」って言ってた!!!死んじゃった!!!

 


言いたかっただけです…

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまでパッと思いついたガバガバ思いつきメモを読んでくださりありがとうございました!

 

 

 

STAY ALIVEとかチャンカパーナとか、足ぴょこ!ってあげてたりするのめちゃくちゃ可愛いのに全然王様だからまっすぐに「可愛い!」だけ言える感じじゃなくなっててオタク張り詰めちゃった…(?)

 

 

 

 

 

 

増田さんと加藤さんの事とかも書きたいけど全然見れなかったので円盤を待ちます!

 

 

 

私のSTORYはここで千穐楽!他の方にバトンを!気をつけて行ってきてね!

 

 

 

 

 

 


またどこかで〜!!

 

*1:肩とか首のウェーブ、目線の動かし方、人間離れしたダンスの時によく言ってる 掛け持ちしてる佐久間くんにはめちゃくちゃ言う